Q& A
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大学病院での研修は症例が少ないと聞いたのですが。
循環器内科
大学病院だからこそ県内や近隣県から多数の症例が集まります。幅広く循環器疾患の診療に関わることができます。
腎臓内科
症例は決して多いとはいえません。しかし、指導医がたくさんいます。他の診療科のエキスパートがたくさんいます。ここでは、症例の深堀をしながら、レベルの高い診療を行えると思います。とても大事な研修環境だと考えます。青森県は腎臓学会認定の腎臓内科専門施設の数が少ないため、県内の各地から様々な症例が集まってくるので、症例数が少なくて困ることはないです。
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患者さんを自分一人で診られるか心配です。
循環器内科
最初のうちは指導医と一緒に患者さんを担当し、循環器診療の基本を学ぶことができます。チームや科内全体で症例を共有できるようにカンファレンスも行っています。
腎臓内科
ある程度は一人で頑張ってもらいますが、できないところは先輩が必ずバックアップします。皆で共有して共に成長していける環境を整備しています。
皆最初は何もできないので心配いりません。ゆっくりと自分の診療技術を磨いてください。 -
休日はありますか。オンコールや当直ばかりではありませんか。
循環器内科
もちろん休日はしっかりあります。虚血グループは平日夜間の待機は週1~2回、土日は完全待機制で月2回程度なので、それ以外は自由です。当直や夜間呼び出しのあった翌日は半休にするなど、チームで助け合いながら、働きやすい環境づくりを心掛けています。
腎臓内科
腎臓内科は回診を8時半からにして、夕方の回診も16時にしてできるだけ時間内での業務終了を目指しています。週末は完全待機制としており、月に1~2回の待機以外は自由になるように配慮しています。生活が安定して、生活が幸せだからこそ、仕事をする活力が出てくると考えております。